オープンハウスで建てた注文住宅を気密測定しました

注文住宅購入の軌跡

我が家はオープンハウスアーキテクトで注文住宅を建設いたしました

オープンハウスでは注文住宅を建てる際

プランの中には気密測定の計画がされていません

ローコスト住宅の部類に入ると思いますので仕方ないのかもしれませんが…

気になって仕方がなかったので

建築後に別の業者さんにお願いして気密測定をしてもらうことにしていただきました

ぜひこれからオープンハウスで注文住宅や建売物件を購入する方がいらっしゃったら

参考にしていただけると幸いです

気密測定をしようと思った経緯

勉強していく中で

注文住宅を建てると決めてからいろんなYouTuberの方の動画を見て

いろいろ勉強していく中で

断熱

気密

という文字をたくさん目にするようになりました

断熱性能は断熱材の厚さや種類を変えれば

それなりに性能を上げていくことは可能だと思いました

気密性のもコンセント周りなど

ちゃんとした部材を変えればそれなりに上げることが可能だと思ったのですが

大工さんの施工によっても大きく変わってくることも

あるのだなと思いました

幸いに施工していただいた大工さんは

仕事も丁寧で

質問したことに関しても

なんでも答えてくれる大工さんでした

気密測定を知る

それでもやはり作業は人間がしていくもの

気になって現場監督に気密測定をしてほしい旨を伝えると

『弊社ではやっていません』

言われてしまいました

しょうがなく別の業者でできないか探しました

それが測定をしていただいた会社様になります

気密測定

打ち合わせ

実際お願いしてからの流れを説明します

今回測定していただいた会社様は

事前打ち合わせがありました

・なぜ気密測定をしたいのか

・気になる箇所はあるのか

など

実際に家に来ていただいて話しました

我が家はとにかく水回りが寒いことを伝えて

気密測定当日におおまかな原因も探っていただけるという

お話もしてくれました

最後に気密測定の方法を話していただき事前調査は終了です

気密測定当日

当日は機材をもってきていただきました

機材を設置して

換気扇など隙間を目張りして

いざ測定です

気密値

測定を始めてから約30分…

測定が終わってレシートが出てきます

なんと…

2.5㎠/㎡

高気密住宅といわれる住宅は

軽く1.0㎠/㎡を下回ると言われています

我が家はそんな値には届かず

何とも言えない気分になりました

これがローコスト住宅の限界ですかね…

これが詳しい数値になります

主な原因

原因として考えられる箇所は

水回り

やはり言われてしまいました

特に

・床下点検口から風呂場に行く人通口の未設置

分電盤の裏の大きな穴

この2つを言われました

人通口がないと外気が壁に侵入して

分電盤裏の大きな穴から家の中に侵入している

可能性があると言われました

今後の対策

オープンハウスに人通口のことを問い合わせた結果

狭小地の場合は人通口を設置するのですが

これだけ広くて塞いでしまうと湿気が籠ってしまって

カビの原因になる

そんなことはありません

なので自力で施工していこうと思っております

まとめ

基礎工事からしつこいくらいに現場に通っていたのですが

それでも気づけなかったのは

僕自身の勉強不足だと感じました

基礎に関して多少勉強していたのですが

それでも足りませんでした

なので自力でできるところはしっから勉強して

施工していきたいと思います

もし読んでいられる方がいらっしゃたら

人通口

要チェックだと思います!!

こちらの動画でも気密について少し触れていますので

ぜひ見てください!

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